平面直角座標(19座標)と緯度・経度の相互変換について

GIS

平面直角座標(19座標)と緯度・経度座標の相互間座標変換プログラムを作成します。
平面直角座標系は日本国内を測量するために策定された平面直交座標系で、狭い範囲を対象とした測量や大縮尺地図などで使用されます。

日本国内には19の平面直角座標系が設けられていて、各座標系毎に適用区域が決められています。

公開サービス

平面直角座標の数値と緯度・経度の数値を変換するために、以下のサービスが公開されています。

平面直角座標 → 緯度・経度

緯度、経度への換算

緯度・経度 → 平面直角座標

平面直角座標への換算

変換

変換API

// 平面直角座標 → 緯度・経度
int plane2degree(int jiku, double px, double py, double *kdo, double *ido);

// 緯度・経度 → 平面直角座標
int degree2plane(int jiku, double kdo, double ido, double *px, double *py);

使い方

// 平面直角座標 → 緯度・経度
double lon, lat;
plane2degree(9, -33369.3352, -6837.3391, &lon, &lat);

// 緯度・経度 → 平面直角座標
double px, py;
degree2plane(9, 139.75777911599519, 35.699202942274219, &px, &py);

変換結果検証

自作プログラムの結果の検証は平面直角座標への換算の結果とを比較しておこないます。

緯度・経度 → 平面直角座標

入力値自作プログラム国土地理院
139.75778-6837.3391-6837.3391
35.6992-33369.3351-33369.3352

有効桁数を考慮すると、誤差が無いと判断される。

ソースコード

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